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「本来の自分を取り戻す」、バンゲの身体づくりのメソッドって?

バンゲは、キックボクシングをベースとしたフィットネスジム。でも、そのトレーニング方法には決まりきった「型」のようなものはないんです。なぜなら、一人ひとりの「心」と「身体」に最適なメニューを提供しているから! そんなバンゲの「身体づくりの哲学」をお伝えします。

理想の身体を目指すのではなく、「本当になりたい自分」になる!

バンゲのジムで汗を流した皆さんがよく口にすること。それは、“バンゲはパワースポットだ”ということです。ジムでは若い女性からシニアの男性まで、また芸能人や著名人の方も、スタッフとともに日々身体づくりに勤しんでいます。トレーニングを終えたあとは、皆さんの顔がいきいきとした表情に。その理由のひとつは、バンゲの“空気感”にあるんです。

バンゲは、パーソナルトレーニングを中心としたキックボクシングジム。格闘技をはじめアスリートとしての経験豊富なトレーナーが、一人ひとりの身体の状態はもちろん、その人本来の性格や、気持ちまで見据えてトレーニングを行います。レッスンは別々に行っていても、その場にいる全員が「今」を感じながら身体を動かすことを楽しんでいる。だからこそ、本来の自分に戻れる場となっているのです。

「頭で考えるのではなく、全身で感じる」。子どもの頃は誰もがもっていたこの能力を取り戻せたり、トレーナーやスタッフとのコミュニケーションを通して「これが本当の自分なんだ」という“気づき”を得たり。ただ単に頭で描いた理想の身体を実現することだけを目指すと、どうしても無理が生じます。画一的なメソッドでは一人ひとりの違いには対応できません。バンゲがパーソナルトレーニングを中心に、“本来の自分を取り戻すこと”を重視しているのにはそんな理由があるんです。

「キックボクシング」と「キックボクシングフィットネス」の違いは?

では、なぜバンゲではキックボクシングをベースとしたフィットネスを展開しているのでしょう? キックボクシングとはそもそも、戦うことを目的とした格闘技です。もちろんバンゲにもその道を極めたいと思う人のためのクラスがありますし、代表の新田明臣はK-1でも活躍したキックボクサー! でも、バンゲはただ“強くなる”ことを目的としたジムではありません。

キックボクシングをはじめとする格闘技は、もちろん「スポーツ」ですし、選手は「アスリート」です。でも、相手と戦って勝敗を決めるためどうしても怪我はつきものですし、プロの試合には戦いを観て楽しむエンターテインメントという側面がありますよね。そういった危険と思われる部分を取り除いて、格闘技ならではの優れた「身体づくり」の方法を生かすのがバンゲのメソッドなのです。

人間にはそもそも闘争本能のようなものが備わっています。誰だってヒーローが悪役を倒す映画を観ればスカッとするでしょう。そういった本能的な部分を健全に昇華できるのも、キックボクシングフィットネスの魅力のひとつです。格闘技とはいわば「戦うことで戦わないことを学ぶ」ものですが、「戦うことなく格闘技と同じ効果をもたらす」のがキックボクシングフィットネスだといえるのです。

まんべんなく全身を“整え”て、自分の可能性を高める

キックボクシングフィットネスのメリットは、マインド面だけではありません。キックボクシングをベースとしているからこそ、身体づくりに適している面がたくさんあります。そのひとつは「全身を使う」ということ。パンチもキックもあり、身体の“すべて”を動かして、有酸素運動と無酸素運動を同時に行います。また、動きが多彩で飽きずに行えるというのも大きなメリットです。

もうひとつ、筋力だけでなく、バランス感覚や反射神経といった、加齢とともに衰えていく能力を高められるという特長があります。基本の構えを身につける段階で「重心」や「体幹」を意識するため、そのバランスを整えることでしなやかな身体になっていきます。このように全身がまんべんなく鍛えられ、物理的に身体が“整う”ことで、心身が整っていくのです。

心身が整っていくということは、その人がニュートラルな状態に戻っていくということ。それはつまり、バンゲのキックボクシングフィットネスを通して、意識も身体も“その人本来の姿”になるということです。あなたもぜひ、バンゲを体験してみてください。ここに来ればきっと、自分があるべき姿とその先にある可能性に気づけますよ!

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